社団法人 伊丹青年会議所

2018年度 委員会紹介

  • 2017-12-31 (日) 23:55

◎55周年式典実行委員会
「明るい豊かな社会の実現」のため、時代を捉えた活動・運動を行ってきた伊丹JCは創立55周年を迎えます。この節目の年を迎えることができましたのも創立以来、ご尽力されてきた先輩諸兄、そして活動に賛同して下さった皆様との絆のおかげです。この絆をより強固なものとするために、創立50周年から今日まで取り組んできた5年間の活動、成長を発信する必要があります。
 伊丹JCが築いてきた絆を継承し次代に伝えるための事業を行います。伊丹JCの歴史を振り返り活動の軌跡を形にします。そして活動に携わって下さった皆様に感謝と敬意を表し、更なる関係を深め絆をより強くします。これにより私たちの運動は、更に多くの皆様と絆を育むことができます。また、いつも支えてくれる家族へJC活動を通じて成長した姿を見せ「ありがとう」の想いを伝えます。
 過去を知り、現在を歩み、次代を創造するため「不易流行」を掲げ活動して参ります。先輩諸兄が築いて下さった絆のもと、今の時代を捉えた運動に繋げ、自分たち自身が次代へと繋がる人材に成長できるように活動を行って参ります。

◎55周年青少年育成委員会
今の子供たちが成人して社会で活躍する頃には、日本は予測が困難で厳しい挑戦の時代を迎えると予想されます。だからこそ、未来のまちづくりのため、時代を切り拓く「次世代のリーダー」として子供たちを育成する必要があります。
 そのような時代を切り拓く「次世代のリーダー」を育成するため、我々の運動により、子供たちに感動体験を提供し達成感を与えること、そして大人を輝かせその背中を子供たちに見せることの結果、子供たちの自尊感情が向上し困難に直面しても諦めず主体的に物事に取り組むようになります。そして、自分の存在価値を受容できた時、自分を支えてくれていた人や地域へ感謝の思いが沸き上がり思い遣りや愛郷心も向上します。だからこそ、自尊感情を育むことが重要なのです。ここでいう自尊感情とは、自分には価値があると思える感情のことです。
 明るい豊かな社会の実現は、人材の成長なくしてありえません。本年の運動により、子供たちに人や地域へ尽力したいという思いを醸成させ地域活動への関心を抱かせることで「次世代のリーダー」の育成に寄与いたします。

◎55周年拡大研修委員会
伊丹をより良くしたいと発信し続ける伊丹JCにとって、会員拡大活動は常に必要であり継続的に行わなければならない永続事業です。しかし現状の会員拡大はまだまだ組織として活動できているとは言えません。また未来の伊丹JCのために、次代を担う会員の教育・育成も欠かすことはできません。
 そこで本年度はメンバー全員に拡大の必要性を理解して頂き、同じ方向を向き、戦略的かつ組織的に行動いたします。月に1度の拡大会議においてその想い・現状・目標の共有を常に行い、組織的に活動することにより、活動から運動へと昇華させるべく取り組んで参ります。また、新入会員育成のために役割を与え、新入会員がJC活動の中で得られる経験や活動の魅力を仲間との交流を通じて学ぶ機会を設けます。仲間とやり遂げる素晴らしさと自己成長を感じて頂き、メンバーとの絆を深め未来の組織の礎となる人材を育成して参ります。
拡大に対する当事者意識を高め、組織的に運動をした結果、15名以上の入会に結び付けます。また、新入会員の育成を成功させ、組織をより強化いたします。

◎55周年総務広報委員会
伊丹JCでは、近年多くのメンバーが増えたことにより、大きな運動発信を行うポテンシャルに満ちています。これまで以上の運動発信を行うためには、根幹である会議運営を規律のある効率的・能率的なものにすることが必要です。そして、その運動発信は、地域に浸透し、市民に理解して頂かなくては意義が薄れます。
 そこで本年度、当委員会はLOMの更なる発展のため、理事会運営の精度向上を重点項目として、会議の効率化と能率化・上程資料の期限厳守・より多角的な資料の精査を徹底します。また、月例会・事業等の報告を各委員会でメンバーに共有してもらい、各種事業にメンバー全員が参加しやすい仕組みを構築して参ります。そして、より多くの市民に伊丹JCの魅力を認識して頂くため、ホームページやSNSを中心に、ひとの記憶に残り好感を持てる方法で情報発信をして参ります。
 その結果、我々が発信する運動は、メンバー・市民共に実りの多いものになります。また、メンバーが伊丹JCに誇りを持て、多くの市民に伊丹JCの運動に共感を頂き、今後のJC運動が飛躍的に発展する契機となるべく邁進する所存です。