社団法人 伊丹青年会議所

伊丹JCまちフェスタ開催の御礼

  • 2013-09-03 (火) 17:59

   一般社団法人伊丹青年会議所 創立50周年記念事業

「伊丹JCまちフェスタ2013 Bond of collabo 901」の開催の御礼

 伊丹青年会議所創立50周年記念事業「伊丹JCまちフェスタ2013 Bond of collabo 901」を平成25年9月1日に開催させていただきました。本年度スローガン「共創 ~勇気あふれる挑戦~」のもと市民、企業、行政、各種団体と共に手を取合い地域の一体感をもった まちの活性化へと繋げていく思いで開催致しました。また同時開催のいたみホールでは吉本新喜劇と漫才を誘致し、夏休み最後の日曜日を、伊丹で楽しんでいただく企画を致しました。  当日は、悪天候でしたが、なんとか開会式を行いました。しかし、開始から一時間後には、大雨と雷に見舞われたので、ご来場者の安全を第一に考え、中止の判断をしました。そして、キッズダンスの出場者の方に「大変申し訳ございません。雨天のため中止させて頂きます。」とお伝えたしたところ、「何時間でも待つので、出場させて下さい」と言われ、中止の協議時間の延長を致しました。その後、天気は回復し、再開することができましたが、今回の件は、主催者側で決めた中止判断を変えてしまったことに反省しております。私たちは、この伊丹JCまちフェスタを一年前から構築をして参りました。参加者の皆様はそれと同じくらい、今回のコンテストに出場すると決まってから、この日のために練習を重ねる日々を送ってこられました。しかしご来場者の身の危険を第一に考えると中止にせざるを得ない状況でした。幸いにも15分後には、無事に再開することができましたが、ご来賓の方、ご来場者、ご出場者、ブース、イベント出店者の皆さまには、その間、お待頂き、大変ご迷惑をおけしまして申し訳ございませんでした。当日開催中の雨も想定し、中止判断も設けていましたが、ご来場者の皆さまを大雨と雷の中、お帰り頂くわけにもいかなく、避難して頂く思いもあり、中断時間をいただきました。  決断を下す事が最善の道であるかどうかは、はかり知れないものがあるにしても、決断を下さないことが、自他共によくないことが明らかで、決断を下すことの尊さが身にしみました。 一部イベントが中止になり、悪天候にも関わらず、2000人のご来場者を迎えることができ、また、いたみホールでは一部公演と二部公演の合計が2090人のご来場者で賑わい、おかげさまで予想以上の大成功をおさめることができ、幕を閉じることができました。これは伊丹JCまちフェスタに参加、参画頂きました皆さまのご理解ご協力の賜物であり、心から感謝と御礼申し上げます。

25年9月吉日

一般社団法人伊丹青年会議所 第50代理事長 玉水浩二

 

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